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さてさて、何を隠そう
さてさて、何を隠そう僕は中学生の頃から長渕剛のファンなのです。富士山のふもとで行われた10万人オールナイトライブにも参加するくらい長渕剛が好きなんです。そんな長渕剛が20数年前、インドのワラナシと言うガンジス川が流れる聖地にある日本人宿『クミコハウス 』でガンジス川を眺めながら歌を作っていたと言う…そのクミコハウスに僕も訪れ、長渕剛が昔見た光景を目に焼き付けた。
そんな感慨深げなインドでの日々を送っていると、ある日サングラスをかけたヤベーおやじが向こうからやって来た…
すれ違いざまに目が合う僕ら。
僕:ハ、ハロー
オヤジ:無言で僕を見つめる。
僕:フォ、フォト?
オヤジ:無言でうなずく。
オヤジ:無言でポーズを決める。
僕:スマホをパシャリ!
僕:サ、サンキュー。
オヤジ:無言でニコリと微笑む。
と、こんな感じの短いやり取りの後、僕はふと思った…
あ、あれ?なんか長渕剛に似てないか⁈
いや、こんな事をにわかファンの自分が言うとガチの長渕剛ファンの皆様にお叱りを受けるどころか焼きを入れられそうだが、あのオヤジから放たれるオーラはまさにタダ者ではなく、人を惹きつける何かがあった…
サングラスからうっすらと見えるその眼光はナイフのように鋭く、そして優しく澄んでいた。
僕は知らず知らずにそのとんでもないオーラを発したこのオヤジと長渕剛をリンクさせていた。
このオヤジと別れた後に僕は何故か『 あ〜 あ〜 幸せの〜 トンボよ〜 どこに〜 』と長渕剛の歌を口ずさみながらインドの街を歩いていた。
後々よく考えたら似ていたのはサングラスだけだったかも知れない…
先日訪れたクミコハウスの思い出がインドで出会ったとんでもなくヤベーオヤジに長渕剛を重ね合わせてくれたようだ…
僕は彼をムンバイの長渕剛と名付け、僕のインドで出会ったヤベー奴リストに追加した…
インド… それは人を変える何かがある…
自分の価値観をぶち壊され、
人生を振り返り、自分を見つめ直す機会を与えてくれる…
ふと、そんな事を考えながら僕は現実に帰る。
ヤ、ヤベー!10月から始まる新しいランチのこと考えないとーーー!
どーするーー⁉︎
どーにかなるかー!
※もしもどーにもならない場合はマサラチャイでもご馳走させて頂きますのでどうぞお許し下さい☆
欲しがりません勝つまでは。
母上様 一休 そして宇宙。 今日はどうもありがとうございました☆
●アメリカ酒場『 Cafe Bar Komanechi 』 https://komanechi.owst.jp
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